阿弥陀も実在した人物ではなく、お経の中で考え出された人物です。菩薩だったころ人々を救おうと一生懸命に修行をして、さとりをひらいて如来になったそうです。西の果ての極楽浄土にて説法を行いました
この像の、両手を広げてそれぞれ親指と人差し指をつなげた姿は、阿弥陀が極楽からこの世に人々を迎えにくるところをあらわしています。