往生(おうじょう)する、というのは、人間が亡くなる時の様子を言います。この世での生命が終えてあの世、浄土に行くことです。
また、どうして良いかわからぬ時も、「往生する、、、」つまり、困り果てる、という意味で使いますね。
「立ち往生」という言葉は、昔、武蔵坊弁慶が主人である源義経をかばって体中に矢をいられたまま、立ち姿で死んでいったことを言います。